離別した父親の大阪での葬儀は大変でした。一昨年、父親が亡くなったと警察から一報を受けて、一番近くに住んでいた私が対応をすることになりました。一人暮らしだった事で、警察側で既に検死を行っていましたが、結果は事件とかではなく病死でした。遺体の保管等は既に警察が手配していた葬儀屋さんが対応してくれました。CM等で紹介されているようなところではなく、街の葬儀屋さんでした。移動中等にいろいろ金額面を調べましたが、想像していた以上に費用がかかります。それが一番の悩みでした。

私の実家に住んでいる家族に相談して、費用面を一時的に負担してもらいました。既にいろいろと葬儀屋さんに対応をしてもらっていた為、別の葬儀屋さんに頼むといった選択肢はなく、葬儀屋さんの言い値で対応したという形です。もちろん費用の準備が必要だったため、見積もりは出してもらいました。こちらもあまり余裕がないとお伝えして、多少安くしてもらえましたが、もろもろの費用で50万超かかりました。その他アパートの退去、処分等で50万超かかりました。最終的には父が加入していた共済からの見舞金で対応できました。

公的機関で援助してもらうのは非常に難しいので、少しずつ貯金をしておく事が、一番の対応策だと思います。