5月はたくさんの参列者による葬儀に役員として参列しましたが、6月になると叔父が亡くなりこちらも両親の替わりに参列することになりました。場所は名古屋市近郊でこちらは都市部の葬儀です。仏式でしたが長く入院治療していたので家族だけの葬儀になりました。通夜・告別式は通常通りにおこなわれましたが、本当に参列者は伯母2人の息子夫婦、それに親戚である3家族だけの寂しいものでした。長らくご無沙汰していた私にとっては、叔母や甥達との会話時間が長くなりしみじみと昔を振り返る機会となりました。神奈川でおすすめの永代供養先を探すことをしていた親戚も私の伯母達でこちらも空白の時間を埋める機会となりました。たくさんの葬儀より本当にしんみりという言葉が当てはまるような葬儀になりました。人付き合いの多い職にありましたので葬儀には数多く参列してきましたが、この5月・6月参列した葬儀は今までに無かった経験と感情を体験したと思います。多くの人に惜しまれて営む葬儀と、ごく近親者のみで行う家族葬と経済力にもよりますがどちらにも良さがあるように思いました。