祖父が亡くなった時、親を含めて兄弟たち(祖父から見た子供)が一生懸命葬式の段取りをくんでいました。
祖母は会話などはできて歩いたりも一応できるのでが、高齢で自分では何も葬式の手配ができません。
でも、あぁだこうだと葬式の段取りに口出しする祖母に、みんな参っていました。
一生懸命しているのに場を壊していました。
子供たちは大阪市の不用品回収でスッキリした部屋にするためみんな大変だったので、孫にあたる私が祖母の面倒をみていました。
今、こういう段取りで話進めてるから大丈夫だよーとか、ばあちゃんは色々すると体もそんなきかないし、子供達に任せていいと思うよーなど、祖母の怒りに触れないようになだめていました。
夫を失って気が張っていたのは分かるけれど、葬式の進行に支障を来すと思ったので、おばあちゃんを会話から遠ざけたりとしていてました。
あとは淀川で実績のある葬儀業者のスタッフに任せてあると言うと、少し落ち着いた様子でした。
年寄りになるとワガママになると思うし、大切な人を失うと正気ではなくなります。
そんなときこそ怒りで解決せず、落ち着かせたり、まず葬儀のことから一歩離れて考えさせることが大事だと思います。