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祖母の大阪で行った葬儀の時のことでした。祖母は祖父を亡くしてから、20年一人暮らしをしていました。それまでの岡山県にあった墓地は墓じまいをして、祖父は大阪の墓地に眠っています。

祖母は元気だったので、カルチャーセンターに通ったり、町内会の世話役をかってでたりと、社交的だったようです。葬儀には思いがけず、たくさんの方が来てくださいました。私は一緒に住んでいなかったので、私の知らない方もたくさんいらっしゃいました。

20代と思われる女性が涙を流しながら、お焼香をしていたので、どのような関係だったのだろうかと不思議に思いました。もっと不思議だったのは、その人の服装です。

鮮やかなブルーのワンピースに喪章をつけていました。涙をぬぐったハンカチはきれいなピンク色でした。確かに祖母は急に倒れて亡くなったので、葬儀まで時間がありませんでした。けれど、鮮やかな青い服も、喪章も、ピンクのハンカチも全て間違っています。

祖母とかかわりがあったなら、他にも目上の人がいたでしょうに、相談できる人はいなかったのでしょうか。社会人になったら、礼服を用意するのが良いですが、無理な場合は紺のスーツを用意しておくと良いでしょう。レンタルも出来ますので、葬儀社に相談する方法もあります。

学生の頃までは制服で列席したりしていた為に礼服を用意しておくのは大人のマナーだという事を改めて知ることとなりました。

急に必要になった礼服は葬儀所の近くの呉服チェーン店で揃える事になりました。

礼服と言えどいくつか種類があり迷いました。

私は長く着れるものをと思い更に大人になった時に着れる様に1サイズ大きめの裾長な物を選びました。

その他にハンドバックや真珠のネックレス等を選ぶと計78,000という価格になりました。

思っているより高くてびっくりしたのを覚えています。

この経験があってからは年に1度礼服をクリーニングに出すとともに礼服が自分の身体に合っているか試着するようにしています。

1度礼服を手に入れたからと言って安心していると体型の変化で入らなくなったじゃお葬式に礼服を着用できないですよね。

お葬式は突然訪れます。

急な葬儀でも焦らない為に礼服は日頃からチェックしておく事をおすすめします。

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